遠く離れた場所に大切な人はいませんか？
田舎で暮らすお母さん、お父さん・・・
すぐには会えない、毎日電話もしない、それでも大切な人を守りたい・・・
そんなあなたの気持ちをSORAシムが少しだけお手伝い。
SORAシム開発部ヒトトコラボが『みまもりシステムi.save』を開発。
プライバシーを守りながらそっと大切な人を見守ります。

『みまもりシステムi.save』は、赤外線を利用して、人の動きを感知する仕組みです。
利用者の方の活動量「step」をもとに、日常の生活パターンを確認します。
センサー部から赤外線を発して、約5メートルの範囲で、人の動きがあるかどうかを感知し
その日の生活パターンを読み取ります。
リビング（居間）など対象者がいつも利用する部屋に設置します。
カメラのような画像や動画で監視するものではありませんのでプライバシーを守り、そっと見守ることができます。
インターネット回線といったものはひいていません。
今回ご協力頂いた方々は、お宅によっては山奥の集落、役場から40～50分くらいの場所。。
買い物は、週２回の移動スーパー。交通機関はバスのみ。デイサービスのお迎えの車は来てくれますが……、といった地域。

センサーから1分おきに送られるデータを分析し、一定期間ごとに状況を登録された利用者（見守る側）
及びご協力頂いている地域包括支援センターにメールでお知らせします。
メール送信は24時間に1回 、送信先は3件まで可能です。
人感センサーで捉えた動きをグラフとしていつでも見ることができます。
オレンジの棒グラフはエリア内での活動量(step)を示します。
グラフが伸びているほど、活動量が多いことを示します。
青い折れ線グラフは同じ曜日の平均値を示します。

お孫さんにとってはお婆ちゃんの動向がスマホですぐに分かって安心です。
一人でも多くの笑顔を守るためにこれからも頑張っていきます。